盗撮カメラ・盗聴発見器特集 2017年最新版

盗撮されているのではないか、盗聴察れているのではないか、そんな不安を覚えたことはありませんか?
テレビなどで盗聴ハンターのような盗聴器を発見する職業の方を見る機会も増えています。
日本で年間に販売されている盗聴器の台数は40万台以上とも言われています。
今回はその盗撮器や盗聴器を自分で発見するためにお役に立つ商品をご紹介します。

盗撮・盗聴発見器特集2017年 目次

盗撮カメラ・盗聴器はどんなところに設置されているか


まず、盗撮器や盗聴器などがどのような場所に設置されているかを考えてみます。
盗撮であればテレビや新聞などのメディアで報じられているように、トイレや更衣室や試着室など人に見られたくないようなプライベートな空間を狙った設置がよくあります。
トイレ盗撮は火災報知器型や電球型などの隠しカメラで天井から撮影するようなものや、小型カメラを加工し芳香剤や汚物入れなどの中に隠されている場合があります。
トイレ使用者を正面から撮影するためにそのような設置場所が選ばれていると思われます。
また、更衣室や試着室などはハンガーフックの中にカメラが仕込まれている場合があります。



ホテルのベッドサイドなどに置かれる置き時計型小型カメラにも注意が必要です。
また、シェアハウスなどでも住人が他の人のプライベートをのぞき見するために設置している場合などもあります。

また、このような掛け時計型の隠しカメラは部屋全体を見渡すためにレンズに角度をつけている場合があります。


盗聴器であれば、よく使われるものとしてはコンセント型(三穴コンセント)などがよく使われます。
この盗聴器のメリットは電源が常に供給されているので1回設置してしまえば電池交換をするための再侵入リスクがいらない点です。覚えのないコンセントタップなどが室内にある場合は要注意です。

盗撮・盗聴に使われる電波

盗撮器では大きく分けてカメラと記録装置がひとつになった一体型タイプとカメラと受信機に分かれた分離タイプの2種類があります。
盗聴器ではほとんどのものは本体と受信機に分かれた分離タイプと考えてもいいでしょう。
では、分離タイプの電波周波数を見てみましょう。
盗聴器では、「Ach」「Bch」「Cch」と言われる3つの周波数の物がよく使われています。
これらはUHF帯とVHF帯の2種類あり合わせて盗聴六波と呼ばれています。

Ach Bch Cch
UHF帯 398.605MHz 399.455MHz 399.030MHz
VHF帯 139.970MHz 140.000MHz 139.940MHz

最近ではこれらの六波以外にも300MHz付近から410MHz付近の電波を使うものも増えてきています。
また、テレビなどの電波の受信状態に影響を与えないためにUHF帯の電波が良くつかわれるようになっています。

次に、盗撮器でよくつかわれる周波数ですがこちらの場合は盗撮映像を送信するために高めの周波数の電波が使われます。
UHF帯盗撮カメラであれば90MHz~1000MHz付近の電波、1.2GHz帯盗撮カメラ(900MHz~1400MHz)や、より高周波の2.4GHz帯盗撮カメラ(2100MHz~2500MHz)の電波が使われています。

自分で盗撮カメラ・盗聴器を見つける

今までご紹介したように、盗撮用カメラや盗聴器と受信機が別々にある分離型と呼ばれる物は100MHzから2500MHz付近の電波を使用しています。
この電波をキャッチできれば近くに盗撮カメラや盗聴器があることがわかります。
実際に盗撮カメラや盗聴器を発見する業者などもこの電波受信器を使用しています。
では、当ショップで販売している電波受信器をご紹介いたします。

盗聴器・盗撮器・ワイヤレス電波検知器 マルチディテクター (オンスタイル/R-228) 1MHz〜8000MHz

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価格:18,334(税込19,800円)

盗聴器・盗撮器・ワイヤレス電波検知器 マルチディテクター (オンスタイル/R-229) 1MHz〜8000MHz

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価格:27,593(税込29,800円)

こちらの盗撮カメラ・盗聴器の電波発見器は1MHz〜8000MHzの超ワイドバンド仕様で、電波を受信すると10段階のレベルインジケーターと検知音で知らせてくれます。
また、音の出せないような場所では検知音を消音できるので調べる場所を選びません。
電源は9V乾電池式なので外出先でも安心して使用することができます。

電波を発信しない盗撮カメラを見つける

上でご紹介した盗撮カメラ・盗聴器の発見器は電波を発信している機器があれば発見できます。
しかし、電波を発信しない盗撮カメラと記録用機器が一体となった盗撮カメラを発見することはできません。
でも、ご安心ください。
今からご紹介する発見器はその一体型の盗撮カメラを発見するための手助けとなる光学式レンズ探知機能が搭載されています。

盗聴器・盗撮器・光学式有線カメラ発見器 マルチディテクター (R-226) 1MHz〜6500MHz

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価格:11,852(税込12,800円)

盗聴器・盗撮器・光学式有線カメラ発見器 マルチディテクター (R-227) 1MHz〜6500MHz 充電式

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価格:13,704(税込14,800円)

こちらの商品は6個の赤色LEDライトが搭載されており、そのLEDライトが点滅します。
そしてLEDライトの点滅によって照らし出された先をレンズ発見ファインダーを通して見ることによって盗撮カメラのレンズに反射された光を探すことができます。


この機能を使うことによって、かなり効率的に一体型の盗撮カメラを探すことができるようになるのです。
盗撮カメラと記録機器が一体型の物を使用している場合は映像を確認するためにどうしても記録用メモリやカメラ本体を回収する必要があります。
といううことは、設置場所に再侵入しなければならないということになります。
普段から気をつけていれば、その侵入の痕跡を発見できるかもしれません。
また、自分の行動が他人に漏れているような場合なども盗撮や盗聴の可能性を疑ってみるべきです。
ストーカー被害にあわれている場合などはその可能性もかなり大きくなります。
少しでも気になる場合にはこのような盗撮カメラ・盗聴発見器をお試しください。

簡易版盗撮カメラ・盗聴器発見器

今までご紹介した盗撮カメラ・盗聴器発見器は少し持ち運ぶには大きく使い勝手があまりよくないと思われる方もいらっしゃるかと思います。
今からご紹介するワイヤレス電波検知器 マルチディテクター (オンスタイル/R-230)は盗撮カメラや盗聴器を発見するために使用するというよりは、普段から携帯しておけば盗撮や盗聴に気づかせてくれる商品といえるものになります。

【ペン型】盗聴器・盗撮器・ ワイヤレス電波検知器 マルチディテクター (オンスタイル/R-230) 50MHz〜6000MHz

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価格:12,778(税込13,800円)

こちらの商品はペン型で大きさも約130×10mm(全長×直径)と非常に小さく普段から胸ポケットやバッグやカバンなどにさしておけば、盗撮カメラや盗聴器が発信する電波を検知しペン上部に搭載された3色のフラッシュライトが点滅してお知らせしてくれます。
これ1台を持っていれば公衆トイレやショッピングセンターなどの試着室などを利用するのも安心できますよね。
女性におすすめの商品となっております。
盗撮や盗聴の被害にあわないためにも自己防衛をする時代になったと言えます。
今までご紹介した商品を活用して自分のプライベートを守る選択をしてみてはいかがでしょうか。

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